「子どもが自分から勉強を始める
親のコミュニケーション」
セミナー&BASE8期説明会
開催日
※全セミナーは内容は同じです。
こんにちは、佐伯和也と申します。
僕が主宰する「親のためのコミュニケーション講座 BASE」に興味を持っていただいて、ありがとうございます。
今回で8期目を迎えるBASEですが、今まで全日程満席ということで、とても好評をいただいています。
これからする話は、僕が8年間で5000人以上の親たちに伝えてきた、
「子どもが自分から勉強を始めるために、親はどう関わればいいのか?」
という話です。
「子どもに勉強をしてほしい」
と願う親は多いと思うし、実際に子どもにそう伝えている親も多いと思います。
ですが、同時に、
「子どもにいくら言っても勉強をしない」
というのが現状かなと思います。
親が何も言わなくても、子どもがすでに勉強をしているんであれば、この話を聴く必要はありません。
ですが、もし、親が言わないと勉強をしなかったり、親がいくら言っても勉強をしないのであれば、これからする話は読む価値があるかもしれません。
どうして、子どもにいくら言っても勉強をしないのか?
その理由と答えを合わせて、ここから先の話で解説をしていきます。
今までの子育ての考え方とは一線を画すものなので、素直に受け取ったり、実践をするのは最初は戸惑うかもしれません。
しかし、
「親が口を酸っぱくして言って初めて勉強をする」
というのと、
「親が何も言わなくても子どもが勝手に勉強をする」
というのは、真反対の関わりをする必要があります。
なので、自分の関わり方を見直し、変えようという気持ちがある親がこの話を聞くときっと学ぶことや気付くことがあります。
場合によっては、衝撃すら受けるかもしれません。
一方で、
「子どもが勉強をしないのは、親である自分は何も間違っていなくて、自分は何も変える必要は無くて、子どもが変わるべきだ、子どもが間違っている」
と考えている場合は、この先の話を読んでもあまり価値を感じられないでしょう。
僕は、前者の親に向けて文章を書いているので、自分の関わり方を見直し、変えようという気持ちがある場合は、ここから先の話をしっかりと理解してもらいたいし、実践もしてもらいたいです。
セミナーの案内もしますが、参加するしないに関わらず、この文章を読むだけでも十分に親子関係が変わるくらいの内容にしています。
なので、セミナーに参加するつもりがない人でも、ぜひ読んでみてください。
出会っていたかった!
僕はこれまで5000人以上の親に、親子関係の改善のヒントや、子どもとのコミュニケーションの取り方、子どもの心理、親のあり方についてお伝えをしてきました。
直接会って相談に乗ったり、直接指導をした親だけでも、500人以上います。
様々な事情を持つ親子に関わってきましたが、特に、不登校や、ゲーム、スマホ依存で悩む親を中心に関わってきました。
僕自身もかなりのゲーマーだったので、子どもがゲームにハマる気持ちもよく分かります。
スマホやYoutubeについても同様です。
子どもが不登校になると、ゲームをする時間や、Youtubeを見る時間が増えるので、親の悩みも深くなります。
おそらく、親の相談に乗る人で僕ほどゲームにのめり込んでいる人間も珍しいのではないかと思います。
今までそれだけの親と関わってきて、何度も言われたことがあります。
それは、
「佐伯さんともっと早く会っていたかった!
もっと子どもが小さい時から、この考え方を実践していたら、私たち親子はどうなっていんだろう・・・」
です。
こんなことを言うと身も蓋もありませんが、今回、この話を聴いて親子関係を改善できたとしても、残念ながら今までの時間は戻ってきません。
ですが、これから先の未来において、僕らは今現在、この瞬間が最も若いです。
なので、親子関係を改善して、これから先の未来を幸せな親子関係として、そして、子どもに幸せに生きてほしいと願うのであれば、今からスタートすることが最も早いスタートです。
親子関係は時間が解決してくれませんが、コミュニケーションを身に付けることは一生モノの財産です。
今、この文章を読んで、親子関係を変えれば、今からお互いに認め合う親子関係がスタートします。
10年後に気付いて、そこで親子関係を変えたならば、その時点から親子の信頼関係がスタートします。
子どもは、あっという間に成長をしていきます。
10年前を思い浮かべてもらうと、10年間でどれほど成長をしたのかがよく分かると思います。
何なら、1年間ですら子どもは僕ら親以上に激変しているはずです。
子どもの成長や発達は、親の関わりから最も大きな影響を受けます。
煽るわけではありませんが、子どもとの関係から目を背けてしまっていると、それだけ子どもの成長する機会を逃していくし、時には親が子どもの成長を邪魔してしまうことすらあります。
事実として、子どもにとって、
「今が、これから先の人生において最も若く、最もよく物事を学習し、吸収できるタイミングなんだ」
ということです。
最後にまた案内する講座に参加してもしなくてもどっちでも構わないので、願わくば、これを読んでいるあなたが
「子どもを何とかしようとするよりも、子どもとの関係を何とかしなきゃいけないんだな」
と気付いていただけたらと思います。
子どもは再起できる
例えば、当時、中学2年生だった息子くんのお母さんの話です。
息子くんは、中1の2学期から不登校で、もうすぐ1年が経とうという時に僕と出会いました。
どうして、僕を見つけてくれたのかと言えば、このお母さんは、息子くんが不登校になってから、勉強に遅れないようにと、学校からプリントをもらってきては、家でやらせていました。
でも、息子くんはイマイチ身が入らないような感じで、お母さん自身もそのことを情けないと思っていました。
そんなある日、どんどん無気力になっていく息子くんから、
「ママ、僕がこんな風になってごめんね」
と謝られます。
この言葉を聞いてお母さんは、
「私は何をやっているんだろう」
と思ったそうです。
実際、この時には息子くんは、身体は、起立性調節障害で上手く動かせません。
精神面では、教科書を見ると泣き出したり、個人面談で学校に行く必要があると聞けば、頭痛・嘔吐・意識喪失で救急車に運ばれたりしていたそうです。
あとは子どもの心の問題。
このお母さんは、
「まずは、私が変わらなくちゃ」
「もっと子どもが自信を持って、意欲的に行動できるようになるために、私は、具体的にどう子どもと接したらいいんだろう?」
と思い、僕に会いに来てくれました。
そこからBASEで、子どもの心のことや、子どもとのコミュニケーションについて学んでくれて、息子くんとの関係がぐんぐん良くなっていきました。
その年の前半には、学校に行きたくない気持ちが体調にまで出ていて思うように動けなくなっていた息子くんが、BASEの学びを終えた年末には
「神奈川から佐賀への2日間の一人旅」
をしていました。
お母さんが何をしても無気力で何もできず、お母さんに罪悪感を持っていた息子くんが自分の意志で行動を起こし、しかも、大きなチャレンジをし始めました。
誇張でも何でもなく、親子の関係を変えれば、これくらいの子どもの変化が起こります。
もし、このお母さんが子どもの心に目を向けず、コミュニケーションを変えていなかったら、今もまだ自分で行動できるほどにはなっていなかったかもしれません。
また、小学校4年生の長男くんと、年長さんの次男くんがダブルで不登校・不登園になったお母さんは、
「本人が不登校になるまで違和感を持って苦しんでいたことにまるで気付かなかった」
と当時のことを振り返ります。
BASEに参加し、なんでも相談できる仲間ができ、子どもの気持ちを理解できるようになっていきました。
1年近く自分の意志で外出することのなかった長男くんが1人で出かけるようになったり、目に見える形で変化していきました。
また動き出せる理由
なんでこんな変化が起こるのかと言えば、理由は簡単です。
「子どもには元々、そういう力があったから」
です。
子どもが不登校になれば、親としては焦ったり、悩んだりすると思います。
でも、冷静に考えてみれば、不登校になったこと学校で感じていたストレスの分が減るんですから、
「子どものエネルギー消費は減っている」
はずですよね。
エネルギーの消費が減っているのだから、子どもの方にエネルギーは残っているはずです。
だから、全然動ける。
1人でどんどん動ける。
しかし、実際に動き出す子どもは少ない。
なぜかと言うと、たしかに学校でのストレスは減るのですが、親が悩み、不安になることで、子どもに対する関わりを通じて、親のストレスが子どもに流れていってしまいます。
じゃあ、なぜ、先ほど話した子どもは動き出すようになったのでしょうか。
それは、
「親の心が変わったから」
です。
親の心は、コミュニケーションを通じて子どもに伝わります。
「この子はダメだな」
と思っているだけで口には出していなくても、態度や表情、雰囲気などで子どもに伝わります。
親が思っている100倍は子どもに伝わっています。
なので、子どもからしたら、親が不安になったり、悩んだりすることによって、
「自分はダメだと思われているんだな」
とか、
「自分がダメなせいで、親を苦しめてしまっているんだな」
と子どもが思うわけです。
なので、子どもに関する悩みを解消するには、
「親自身が自分と向き合って、自分の心を変えていく」
ということが必要です。
「子どもを何とかしなくてもいいんですか?」
って言われるんですが、子どもがゲームにハマってても、不登校でも、スマホ依存であっても、子どもには何のアプローチもしなくても構いません。
むしろ、親が何も変わっていないのに、子どもを変えたところで、また親の影響で子どもは元に戻ります。
親子関係は、親から始まっているから、まずは親が自分と向き合って、自分の心をより良く整えていくことから始めていなかなければならないのです。
親子関係はここまで変わる
ここで、BASEに参加してくれて、自分と向き合い、子どもとの関係を改善していった親たちの声を紹介します。
たくさん紹介したいのですが、一度にたくさん紹介すると見る方、読む方も大変だと思うので、少しずつ紹介していきます。
「BASEの仲間に出会えた事、
佐伯さんに出会えた事、
本当に感謝しかありません。」
子どもの学年と性別 | 中1(男) 小3(男) |
◆参加した理由は?
長男が小5の時に不登校になったのがきっかけです。
今までの自分の子育てを責めたり、悩んだり、そして意見してくれる周りの人の声に苦しみました。
また、心配してくれる人の意見をありがたく聞けない自分にも嫌気が差したり…
学校へ行かない長男、学校へ行っている次男への接し方にも悩みましたね。
とにかく、 この状況をどうにかしたい。 平和な家族関係になりたい。
子どもたちと楽しく笑い合いたい。 子どもたちが自分からキラキラして、 どうってことないと思える自分になりたい。 そんな理由です。 最初は、 「子どもや家族のため」 という気持ちで参加したBASEでした。
それがいつしか
また、子どもとの関係が良いときも悪いときもあるけれども、どんな自分でも大丈夫と思えるようになれました。
子どもとの関係は「遊びの解放」を親子ともお互いがすることで、仲間感が高まった。 子どもたちがたくさん話をしてくれるようになった。
子どもが意見してくれるようになった。 たとえば「今のお母さんの意見は、支配的だったよ。すごく嫌だった」とか。
ゲームやYouTubeからたくさん学びがあると知った。 ゲームは僕のコミュニケーションなんだという意見も聞けた。
そして、私自身その意見を聞けるようになった。
ゲームばかりしている長男を見るたびに苛立つ毎日だったのが、彼の日常の中の事として思えるようになった。
あと、息子がBASEを学んでいる時の私にすごく興味を持ってくれました。
私が楽しい様子を話すと、彼も目を見開いてワクワク聞いてくれました。 そのやり取りもすごくいい時間でした。
はっきり言って、不登校になってなかったら こんな時間なかったかも…(笑)
だから息子には感謝しています。
素晴らしいBASEの仲間に出会えた事、
◆これから参加する人に 6ヶ月間、ぜひ自分の直感を信じて飛び込んでみませんか?
そこで出会う仲間たちとの時間は素晴らしいものです。
目でみて大きな変化はなくても、目では見えない揺るぎない変化が起きると思います。
そしてそれで良いと思います。
6ヶ月、ワクワク楽しんでみてください
|
「私にとってのこの6か月は、
何にも替えられない夢のような時間でした。」
子どもの学年と性別 | 高校2年生(男) 中学2年生(男) |
◆参加した理由は?
『メルマガや講演会だけでは伝えられないコミュニケーション!
という佐伯さんの目に見える位に飛んでる熱い情熱。
その情熱の先にあるものに興味をもったから。
佐伯さんが伝えたいコミュニケーションとはどんなものなのか。
すごく興味があった。
◆参加してどうなった? 子どもを心の底から信じて、家庭の中で更に自分をさらけ出せるようになった。
そうしたら、幸せを願うのは『母→子』だけではなく『子→母』という構図がはっきりと見えた。
『信じる』の言葉の意味が自分の中で一致した。そして腑に落ちた。
家族のような、親友のような・・・大好きなBASEの仲間と出会い。
BASEの講座が終わって、全国の私の大切な大切な友達になった。
これから、みんなでどんな楽しいことをしようか!と考えたただけで、ニヤニヤ…ワクワク…してしまう!
6か月前はこんな自分を想像もしていなかった。
自分の『本心』とか『本音』というものに出会った!
佐伯さんのコーチングの中で、『言葉』としては何度も何度も繰り返し聞いて来た『大切なこと』。
BASEの講座の中で理論と実践、そして更にBASEの仲間との振り返りや掘り下げの中で理解して・・・
自分の日常の出来事に落とし込むことが出来たことがたくさんあった。
突き抜け過ぎた・・・と思うほどに突き抜けた(笑)
そして、いろんな場面で限界だと思っていた地点が限界じゃないと知ってしまった。
まだまだ先があると分かってしまった。
家族や私と関わる人がついて来られているのか、たまに後ろを振りで返ろうと思う・・・。
自分の行動の原動力がどこにあるのか理解した。
『できない自分』のことはよく理解していたけど、『できる自分』のことはよく知らなかった。
BASEで出会ったみんなに、たくさんの自分を認めてもらったら、私の知らない自分に出会ったし、
色んな自分を認められるようになった。
出来ないことばかりじゃないじゃ~ん!って。
毎月毎月会うBASEに参加するみんなの顔が、どんどん綺麗になってキラキラしていった。
そんなみんなの変化が何より嬉しかったし、そんな場所に居られることが何より幸せだった。
みんながホントにキラキラしていて、眩しすぎて直視すると目が焼けた! 多分、最初は直視できていたのだから、すごい変化!
◆これから参加する人に 人の捉え方は千差万別。 私以外の人がどう感じるかなんて分からないし、私以外の人がこの講座を受けて、どうなるかなんて分からない。
ただ、私について言えるのはBASEとの出会いがあって、今の自分の見えている世界があるということ。
あの時、自分の送別会を抜け出してまでBASEの申し込みをした自分を褒めてあげたいと思います。
佐伯さん、そしてBASEの仲間に感謝!
そして、これから築かれていくBASEの仲間の絆が最高のものになりますように!
薦めるなら・・・の答えになっていないので最後に・・・(笑) 私にとってのこの6か月は、何にも替えられない夢のような時間でした。
コミュニケーションという学びをしながら、更に主体的に動くと・・・。
半年前の自分は想像もしなかったところに辿りついた感じ。
『想像もしなかったところ』が知りたい方は、ぜひ申し込みをしてみてね!
※私と同じことを感じるかどうかについては、自己責任で探求してね!
|
「BASEは家で形成する安全基地の外バージョンです」
子どもの学年と性別 | 10歳(男) 8歳(女) |
◆BASEに参加する前は、 どんな状況でしたか? 子どもの言っている事、起こしている行動の意味が全く理解できず、理解する気持ちを持てず、毎日泣き、怒り、ぐちゃぐちゃな親子関係、家庭になっていました。
夫婦関係も悪くなる一方。でも一生懸命見ない・考えないフリをしていました。
どうにかしないと、どうにかしたい、と超ネガティブ思考の片隅に少しでもあった前向きな気持ちが、佐伯さんのブログに辿り着かせてくれました。
それまで関わった他のブログや本や、アドバイスとはどこか違う「感覚」・・・
「ビビっときた」自分の直感を感じました。
藁にもすがる思いもあれば、勢いもあって参加しました。
◆参加してどうなった? いろんな地域の方が集まり、その方達と話しをすると、自分の世界がいかに小さいものか気づけました。
そして、刺激と励ましがたくさんありました。そこは、家で形成する安全基地の外バージョンです。
BASEを受け徐々に、自分や子どもに感情があらわれたら、「考える」事が少しずつできるようになりました。
もちろん、感情に流され、暴走する事も多々ありますが、その後、立ち止まり考え、自分はどうしたかったのか、相手はどうしたかったのか、答えが出ないことはしょっちゅうあるけど、そこまで「考える」動作が日常で出てくるようになりました。
子どもの事を理解できなかった・しようとしなかった自分を認めることができました。
そうしたら、今・これからどうしたいのか?と次を具体的に考えて行動する事が、気付いたら増えた気がします。
感情に流されっぱなしだった当初は、そんな心や頭の中を整理していく事なんて有り得なかったです。
子どもとのたわいのない会話の中で、子どものピカッと光る表現を時々感じ取れる事があり、嬉しい発見です。
夫に対しても、本当に少しずつですが、気持ちを伝える勇気を出せてきました。
◆これから参加する人に 知らなかったからやってこなかった事、できなかった事があると思います。
BASEで学ぶ事で、やれるようになる事が一つでも見つかる。
たった一つであっても、それは大きな一つで、いずれ自分の強い武器になると信じています。
|
いかがでしたでしょうか。
まだまだあるので、続きはまた後ほど紹介したいと思います。
これまで、
「子どもを何とかしなきゃ」
「このままではこの子はダメだ」
と思いながら接してきていたかもしれません。
しかし、その想いは実現してしまいます。
たまたま実現したのではなくて、子どもは親が信じた通りに影響を受け、その通りになっていきます。
今、紹介した親たちは、BASEに参加して、自分と向き合い、自分の思い込みに気付き、変えていきました。
親が信じていることが変わったので、子どもへの影響が変わり、子どもが変わっていったのです。
引き出す
僕がかねてから大事だと言っていることが、
「子どもの天才性を引き出す」
ということです。
僕は、子どもはみんなそれぞれ生まれ持った天才的な特性を持っていると考えています。
それが発揮されることで、子ども自身の幸福度が飛躍的に上がり、自分の能力を活用して他者や社会のために貢献することができる。
名実ともに、世界にとって無くてはならない存在になります。
そんな子どもの姿を見ていると、親も誇らしい気持ちになったり、子どもを応援する気持ちになったりすると思います。
もし、全ての子どもが自分の持てる才能を遺憾なく発揮しているとしたら、その時、世界は今以上に進歩、発展し、日本の国力も大幅に上がるはずです。
平和であり、世界に対して引けを取らず、国民みんなが幸せに生きている社会。
僕は、そんな社会を僕は実現したいと本気で思っています。
しかし、今までの教育の考え方は、
「大人が子どもにさせたい教育をする」
というものでした。
親がさせたいことを子どもにさせて、
先生がさせたいことを子どもにさせて、
文科省が定めた学習指導要領に沿って、子どもに勉強をさせていました。
それが良いことだと信じられていたので、今までやってきたそのこと自体を批判するつもりはありません。
しかし、その教育を続けるうちに徐々に分かってきたのが、そうやって育った子どもは、
「自信を失い、他者の言う通りに従う」
ということ。
語弊を怖れずに言えば、
「大人や上位者の奴隷」
になる子どもを多く育てました。
僕自身だってそうでした。
自分には価値がなく間違っていて、親や先生は無条件で偉くて、常に正しいと思っていました。
ところが、ある時、気付きます。
「自分は価値ある存在だし、大人だからって無条件に偉いわけじゃなくて、様々な大人がいる」
ということに。
そして、同時に、
「子どもも価値ある存在だし、子どもだからと言って間違っているわけでもないし、大人だからと言って正しいわけではない」
ということに気付きました。
親は、子どもよりも偉く、優れていて、親が子どもを育て、子どもの問題を何とかしてあげる。
それが親の役割だと信じられてきたけれども、そうやって育てられた子どもは、自信を失い、自分は無力だと感じ、自分の意志では何も自由に決断してはいけないと思うようになります。
そして、何よりも、そうやって育てられた子どもの可能性や才能は、
「親の想定内」
という極々小さい範囲に収まります。
親が理解できる範囲でのみ、子どもを認め、子どもに許可を出す。
親が理解できない範囲に、子どもの才能や可能性があった場合、従来の関わり方をしている限り、子どもの才能が花開くことはありません。
親そっくりに育てられていく。
このことを僕は、
「親の劣化コピー」
っていう言い方をしています。
親の言う通りに行動するように育てられていくんですけど、親が許せる範囲でしか認めないのですから、親以上になることはありません。
なので、親のコピーではあるんですけど、親の劣化版に過ぎません。
子どもは親の劣化コピーなのですから、子どもが同じように自分の劣化コピーを育てたとしたら、世代をまたぐごとに日本人は衰退していきます。
しかし、親の劣化コピーを育てることをやめて、子どもが天才を発揮し、可能性を最大限活かすような育て方をすると、親の想定を超えた成長をしていきます。
その子どもは、親を踏み台にして、親よりも大きく飛躍していく。
そして、その姿から親が学びます。
「そこまでしてもいいんだ」
と学習することで、親もまた天才性を発揮するチャンスが生まれます。
親も、子どもも、天才性を遺憾無く発揮していくことで、日本の国力をグググッと上げていくことができる。
親も、子どもも、自分を信じ、より良い自分になり、より良い人生を実現していく。
それが、僕が人生をかけて取り組みたいと思っている、
「子どもの天才性と無限の可能性を引き出し、それを社会のために生かす」
という課題です。
僕はそのために
「家庭を子どもの『安全基地』にする」
というものを掲げて、
「親のためのコミュニケーション講座 BASE」
をやっています。
成長していく
今回の話は、
「子どもが自分から勉強を始めるための親の関わり」
についてですが、まずはそのために超重要な
「安全基地」
について話をさせてください。
家庭が子どもの安全基地になっていないと、
「子どもが自分から勉強を始める」
ということはまず起こりません。
安全基地というのは、子どもの心の土台作りとして、非常に重要な概念なのです。
イメージをしてみてください。
自分が今日の食べ物にも困るような状況だったり、いつ襲われるか分からないような状況だとしたら、
「よし!勉強をしよう!」
とはならないですよね。
子どもが自分の意志で勉強を始めるには、最低限、
「子どもが今いる環境が、安心安全に過ごせる環境であること」
が必要なんです。
なので、もし、子どもが家にいる時に、親から、
「○○をしなさい!」
「いつまでゲームしてるの!?」
「いつになったら学校に行くのかしら・・・はぁ」
みたいに怒りや不安、心配などをぶつけられるような環境にいると、子どもは安心できません。
子どもが安心して過ごせていないということは、子どもが自分から勉強を始めることは無いということです。
親が、子どもを急かしてがんばって勉強をさせたとしても、それは親が怒っている間のみ有効なので、親が怒ることをやめてしまえば、子どもは勉強をしなくなります。
親が何も言わず、何もせずに、子どもが自分の意志で勉強をするには、親が怒ったり、不安でいることをやめないといけないわけです。
「子どもが自分から勉強を始めるかどうか」
は子ども自身が決めることですが、
「家庭が子どもの安全基地であるかどうか」
は親自身の関わり方や振る舞い方がかなり大きく左右しています。
そして、ここが大事なポイントなのですが、
「家庭が子どもの安全基地であるかどうかが親の関わり方や振る舞い方がかなり大きく左右している」
ということは、
「親が気付いて、意識を変えれば、変えられるところである」
ということです。
「親が変われば、子どもが変わる」
とはよく言いますが、じゃあ、親の何を変えればいいのか?というと、親が怒ったり、不安になったりするような
「親の課題」
に向き合うことで、少しずつ親の怒りや不安が鎮まり、それに伴って、家庭環境が穏やかに落ち着いてくるようになります。
そして、家庭環境が穏やかに落ち着いてくれば、子ども自身が安心して過ごすことができるようになり、
「子どもが自分から勉強を始める」
という確率も上がります。
親子関係はここまで変わる
では、どうすれば親が自分の課題と向き合えるの?という具体的なことを話す前に、
「子どもを変えようとすることをやめ、自分の課題と向き合った親とその子どもがどう変わったのか」
をBASEに参加してくれた方から聞いてきたので、ぜひご紹介させてください。
「『お空に帰りたい』
と言っていた息子が、
『今は毎日楽しくて幸せ』
と言っているのが、
本当に嬉しいです」
子どもの学年と性別 | 小5(男) |
◆BASEに参加する前は、 どんな状況でしたか? どん底でした。
不登校、小5にもなるのにまともに平仮名さえも字が書けない、引きこもり、息子をこれからどう育てていったらいいのかわからない。
彼の良い部分を、伸ばしてあげたくても、どうコミュニケーションをとればいいのかわからない。
将来が不安で、優しい言葉をかけたくても、彼を傷つけることを言ってしまう。
息子もお空に帰りたいというし、どうしたらいいのかお先真っ暗でした。
とにかく、こんな自分が嫌で、自分を変えたい一心で参加しました。
◆参加してどうなった? 「お空に帰りたい」と言っていた息子が、「今は毎日楽しくて幸せ」と言っているのが、本当に嬉しいです。
価値観が書き換わって、自分に丸を付けられるようになったので、自己受容ができてきて私にも趣味ができて、毎日を楽しく過ごせるようになりました。
子どもと、今では一緒にゲームして遊んだり、一緒にお料理を作ったり、お散歩に行ったりと、彼もチャレンジしたいという気持ちが芽生え始めてきました。
息子の将来は何とかなるんじゃないかなー。
きっと、楽しくて希望に満ち溢れていると思えるようになりました。
BASEで知り合えた仲間がいることも、私の財産になりました。
◆これから参加する人に 数ある中から、BASEに目をとめられた時点で、私もあなたも凄いなって思います(^^)/
アドラーから、量子力学から、探究から、引き寄せ、コーチング、色々なものをいいとこどりしているBASEでの学びで私は人生が変わりました。
佐伯さんが、気さくで楽しくて、理論的に本当にわかりやすく教えてくれるので、私は腑に落とし込むことがたくさんできました。
面白くて楽しい学びの場になると思います(^_-)-☆
|
「ダメな私でもいいんだよ!
と受け入れてくれるので、
自己肯定感アップしまくりです」
子どもの学年と性別 | 中1(男) |
◆BASEに参加する前は、 どんな状況でしたか? いつも子供にいらいらして、まさしく北風母さんでした。
手も足で出て、そんな自分自身が許せなくて嫌だった。
でも、その当時は子どもをなんとかしよう!!せねば!!と思っていた。
でも、BASEに参加したら、そこは子どもではなかったんだ!!!と気づかせてもらいました。
◆参加してどうなった? 私、かなりゆるゆるになりました。
息子に対してもだけど、職場でも!!です。アドラーの教えっていいですね。
それを佐伯さん流に伝えてくれて、BASEの仲間で熟成させていく感じですね。
仲間がいるっていいですね。
ダメな私でもいいんだよ!と受け入れてくれるので、自己肯定感アップしまくりです。
◆これから参加する人に BASEは佐伯さんを核とした、共同体です。
こんな歳になって、仲間ができるなんて!!という喜びと、繋がる安心感、そして居心地の良い環境、貢献感、さまざまな発見と学びがあります。
超アナログ人間だったのに、BASEのおかげで、スマホデビューしてライン・ZOOMにチャットにフェイスブックなど世界が広がりました。
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「子どもに勇気エネルギーを
送ってあげられるようになった。
子どもがぐんぐん元気を
取り戻していった」
子どもの学年と性別 | 小6(女) |
◆BASEに参加する前は、 どんな状況でしたか? 学校というシステムに絶望していた。
なので、子が学校を休むとホッとしていた。
しかし登校を期待する学校側との交渉や、周囲の干渉に疲れていた。
そっとしておいて欲しかった。
けれど、このまま逃げているだけというのも何か違うなぁ、という、閉塞感もあった。
子どもも同じ思いだったかもしれない。
◆参加してどうなった? 子どもに勇気エネルギーを送ってあげられるようになった。
結果、子どもがぐんぐん元気を取り戻していった。
学校システム含め、この社会は、
自分含め成長の途上にあるものなのだ、
変化していける物だ、信頼してみよう、
という気持ちになった。
そしてその先の、
自他互いの成長を実現化するために
いま私が取れる具体的な行動方法を学べたし、
自分でもその方法が編み出せるようになった。
内側にある愛を世界に届けるための突破口を見つけた!という感じです。
また、生涯の財産となる最高の仲間に出会えた。
もう独りじゃない感。(孤独も結構好きだけど(笑))
みんなに、ここに答えがあるよ~、と伝えたくなった。
◆これから参加する人に 学びやすくする工夫をたくさんしてくれていて、安心して学べます。
すぐに日常に取り入れられる、そして愛のある形での、人との接し方が学べます。
大丈夫だから、飛び込んできて!
|
「『理解のあるお母さんで
よかった!』と息子から言われた。」
子どもの学年と性別 | 大2(女) 高3(男) |
◆BASEに参加する前は、 どんな状況でしたか? 長年の佐伯さんのメルマガ読者だったので、子どもとの関係はずいぶんよくなってきていました。
でも、まだ心配になったりダメ出ししたくなることもありました。
また、私自身、自己受容ができてなかったと思います。
◆参加してどうなった? 子どもたちにかける言葉が変わった。
子どもたちの気持ちを尊重できるようになった。
子どもたちが何をしてても大丈夫と思えるようになってきた、許せることが増えた。
1番難しかった息子とのコミニュケーションもよくなった。
「理解のあるお母さんでよかった!」
と息子から言われた。
子どもの気持ちを尊重して寄り添うことが出来てきてるのかな…と思えて嬉しかったです。
それくらいこの半年で、私自身が成長できたと思うし、子どもたち、周りの人とのコミニュケーションもよくなったと思う。
◆これから参加する人に 勇気を持って一歩踏み出してみませんか?
踏み出した先には安心安全な場所、全力で受け止めてくれるかずやん、そして、新しい仲間ができます!
半年後の自分の変化に驚くこと間違いないです!
|
子どもを変えることをやめて、親が自分と向き合い、自分を変えていくことによって、ここまで親子関係そして子どもが変化していきます。
もし、子どもを変えることに成功したとしても、親が何も変わっていないんだとしたら、子どもが親の様子を見て、また元の態度に戻してしまいます。
ペアでダンスを踊る時に、片方だけがめっちゃ練習をして上手くなっても、もう片方が全く練習をしてなかったら、そのダンスは上手く行きませんよね。
親子関係は、親だけで成り立ってるわけでもなく、子どもだけで成り立ってるわけでもなく、親と子どもの両方で成り立っているということです。
親が作り出すもの
ここまで、
「子どもが自分から勉強を始めるには、家庭が子どもの安全基地になっている必要がある」
「家庭を子どもの安全基地にするには、親の課題である怒りや不安などと向き合い、親が家庭を子どもの安全基地にしていく」
ということを話しました。
勘違いしてほしくないのが、
「親がダメなことをしたから、十分に反省をするべき」
と言っているのではありません。
反省をしたり、自分を責めたりしても、あまり意味はありません。
なぜなら、反省をしたり、自分を責めたりすると、余計に不安が大きくなったり、ストレスが溜まるから怒りやすくなってしまいますよね。
それに、今までのあなただって、子どもに悪さをしようとしてきたわけではありませんよね。
子どもを想って、こどもにより良い人生を送ってほしいと願ってしてきただったはずですよね。
であれば、これまでの関わりを悔やんだり、責めたりするよりも、むしろ、
「よくがんばってきたね」
と自分に言ってあげてください。
大事なことは、親の怒りや不安などと向き合い、穏やかな自分を取り戻していくことです。
今回、これを読んでいるあなたにご案内したいと思っているのは、
「親が、自分の何と、どう向き合えばいいのか?」
のヒントを持って帰ってもらうためのスペシャルセミナーです。
「何をすればいいのかも、ここで教えてくれよ」
と思うかもしれませんが、それはできません。
なぜなら、意地悪をしたり、もったいぶっているわけではなく、何をすればいいのかは人によって課題が異なるので、ここには一概には書けないのです。
なので、ここまでは一般論として親全員に共通する話題を書かせていただきましたが、ここからは1人1人がどうやって自分の課題に向き合っていくのか。
そのために、スペシャルセミナーでどんなことを話すのかについて書いていきます。
今のところ話そうと思っている内容は、こんな感じです。
◆子どもが不登校になっても大丈夫な3つの理由
子どもが不登校になることは何の問題でもありません。
不登校とは、「子どもが学校に行かない選択をしただけ」です。
では、本当に、子どもが学校に行かなくても大丈夫なのでしょうか。
子どもが学校に行かなくなっても大丈夫だという3つの理由について話します。
◆ゲームばかりしている子どもとコミュニケーションを取るシンプルな方法
ある「前置き」を置いてから話しかけるのですが、これがとてもシンプルながら効果的です。
ゲームをしている子どもに話しかけると、子どもの集中を切ってしまったり、子どもから怒られたりします。
それは、子どもが自分がないがしろにされた気持ちになるからです。
子どもを尊重しながら、子どもと話ができる簡単な方法をお伝えします。
◆HSPの人が生きていくための戦略的な生き方
最近、方々で聞くようになったHSPですが、親がHSPの場合もあれば、子どもがHSPの場合もあるし、両方の場合もあります。
本文で「HSPである特性を活かせば、むしろ生きていく武器になる」という話をしました。
HSPの人の中には、生きづらさを抱えている人が多いのですが、それはHSPだから生きづらいわけではありません。
どうしてHSPの人が生きづらいのかが分かれば、HSPの人が生きていくための戦略が見えてきます。
◆ジッと座っていられない子どもに対して有効な関わり方
教室の中でジッとしていられない子どもが大人しくしているためには、
「子どもがどうしてジッとしていないのか」
を知る必要があります。
それを知れば、どういう関わりをすれば、子どもがジッと座っていてくれるのかが分かります。
◆テレビよりもYoutubeを見ている方が断然いい!
子どもがYoutubeばかりを見ているのが気になる親もいると思います。
Youtubeはテレビとは違い、自分で選んだ番組を見ることができるので、主体性がテレビよりも失われにくいです。
それともう1つ、”ある理由”により、僕はテレビを見るくらいならYoutubeを見ている方が断然いいと思っています。
◆インターネットが繋いだ子ども同士の繋がり
オンラインゲームで遊ぶ子どもたちを観察していて気付いたことがあります。
それは、
「不登校の子ども同士であっても、インターネットの世界でなら出会える」
ということです。
不登校になると、部屋にこもりっぱなしになることも多く、人との出会いが無くなります。
ですが、インターネットを介すれば、部屋にいながらにして世界中の人と繋がれる。
そんな中で、不登校の子ども同士が繋がり、仲良くなった経緯を話します。
◆家庭を子どもの「安全基地」にすると、子どもが勉強を始める理由
これはもはや僕が色々なところで話をしまくっている内容ですが、それでも実際にBASEでやってみて起こった実例を聞くと、印象は違うと思います。
「安全基地」になったところから、自分で勉強を始める子どもが何人か出てきました。
彼ら彼女らの事例を紹介しながら、改めて、
「どうして、ほっといても子どもは勉強をするようになるのか」
を話します。
◆意外とみんな知らない寄り添い方
「子どもに寄り添う」というと、何となく精神論のように捉えている親も少なくないと思います。
寄り添っているつもりになって話を聞けば、寄り添っていることになるんだろう、と。
実は、寄り添うためにやるべき「たった1つのこと」があります。
意外とみんな気付かないものなんですが、これを聞けば「これが寄り添うってことか!」とすぐに分かると思います。
◆家庭の外に作る新しい家族、新しい家庭、新しい安全基地
ありがたいことにBASEに参加してくれてる方の中には、
「もうBASEのみんなは家族です」
って思ってくれている人がいます。
家庭の外に新しい家族、新しい家庭、新しい安全基地を作るということについて話をします。
◆家庭を「安全基地」にすると、子どもが飛躍的に発達していく理由
家庭が子どもの「安全基地」になっていたり、親子関係が子どもにとって安心安全なものになっていくと、子ども
は身体的・精神的・社会的な発達が目に見えて分かります。
精神的・社会的な発達は想像できると思いますが、身体的な発達(体重や、身長、胸囲など)もするのは驚きですよね。
その理由について、僕なりの見解を話します。
◆子どもが発達障害だと診断された時の子どもへの接し方
基本的には、子どもが何か障害を持っていようと、持っていまいとコミュニケーションの取り方は変わりません。
ただ、子どもと上手く意思疎通が図れない場合もあると思うので、その場合には何に意識をしてコミュニケーションを取ればいいのか?を話します。
言葉を交わせないからと言って、コミュニケーションが取れないわけではないのです。
◆「遊びの解放」が上手くできない時に考えた方がいいこと
家庭を子どもの「安全基地」にしていく関わり方の1つとして、「遊びの解放」をしようと言っています。
「遊びの解放」というのは、親が子どもの遊びにかけてきた制限の一切を取り払うというもの。
今まで子どもに制限をかけてきた親としては、「遊びの解放」はどうなるのか分からなくて不安だし、抵抗感も感じることもあると思います。
そういう時に、どう考え、どうしていくといいのかを話します。
◆どうして、子どもに勉強をさせようとすればするほど、勉強しなくなるのか
これは本当にたくさんの親が陥っているように思います。
何とかして子どもに興味付けをしたり、塾に通わせたり、家庭教師を呼んだり、カウンセラーに来てもらったり、通信教育を受講してみたり。
色んな手を尽くすんですが、ことごとく失敗しちゃう。
その理由を解説します。
◆ゲームを子どもが自由にやっても大丈夫な3つの理由
「子どもにゲームをさせるなら、時間を制限しよう」みたいなことがよく言われます。
これは親側の論理であり、誰かに制してもらえる心は育ちますが、子どもの自制心は育ちません。
子どもの頃からひたすらゲームをやってきた僕としては、ゲームをほとんどやってこなかった人が言っていることなんじゃないかと思っています。
ゲーマー視点で、ゲームをやっても大丈夫だと思える理由を3つ話します。
正直、3つ以上あるのですが、3つにまとめます。
などなど・・・
時間の都合上、全てを話すことはできないので、どうしても聴きたい話題があったら、
「この話をしてください!」
と教えてくださいね。
当日は、きっと喋りたいように喋ると思うので(笑)
もし、相談したいことがあるなら、僕に直接聞くチャンスでもあります。
その場合も、遠慮なく僕に聞いてみてくださいね。
募集を終了します
ZOOMスペシャルセミナー&説明会は、参加してくれた方とじっくりお話したいので、お席に限りがあります。
もし、早々にお席が埋まってしまった場合、その時点で募集を終了します。
ZOOMスペシャルセミナー&説明会の下記の日程で開催します。
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「子どもが自分から勉強を始める
親のコミュニケーション」
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