こんにちは、佐伯和也です。
このページを開いていただいて、ありがとうございます。
このページには、僕が今まで1500人の親たちに会い、1700人のメルマガ読者たちに伝えてきた、
「子どもが自己肯定感を高め、主体的に勉強・探究を始めるには、親がどんなコミュニケーションをとればいいのか?」
ということに対する僕からの回答を書いてあります。
「いかにして、子どもを勉強させるのか?」
「いかにして、子どもを親の思い通りに操作するのか?」
ではありません。
子どもを信じる。
子どもの生きたい人生は何だ、と問う。
子どもを操るのではない。
子どもと共に生きていきたい。
そう願う親のために、このページの文章を書きあげました。
親が、子どもの人生の併走者となるためには、何をどう考え、どう変えていくといいのか。
そのためのヒントが、このページには詰まっています。
そのことに興味がある人には、ここからの内容は、企画に申し込む、申し込まない関係無く、これからの子育てに役に立つと思います。
まず最初に、知っておいてほしいことがあります。
僕は、未婚で、子どもがいないので、子育て経験は今のところありません。
なので、
「子育て経験もないのに、子育ての一体何が分かるのさ」
って思う人もいるかもしれません。
こちらを読んでみてください。
僕がこれまで開催してきた企画に参加してくれた人が、どのように変化したのか。
本人たちから生の声をいただきました。
子どもの学年と性別 |
中1(男) 小3(男) |
◆参加した理由は?
長男が小5の時に不登校になったのがきっかけです。
今までの自分の子育てを責めたり、悩んだり、そして意見してくれる周りの人の声に苦しみました。 また、心配してくれる人の意見をありがたく聞けない自分にも嫌気が差したり…
学校へ行かない長男、学校へ行っている次男への接し方にも悩みましたね。 無意識にジャッジしている自分が、いたし… とにかく、 この状況をどうにかしたい。 平和な家族関係になりたい。 子どもたちと楽しく笑い合いたい。 子どもたちが自分からキラキラして、やりたいことを見つけてもらいたい。 どうってことないと思える自分になりたい。 そんな理由です。 ◆参加してどうなった?
自分の思考の部分では 「子どものため」「家族のため」「不安」の気持ちで参加したBASEだったのに、いつしか「自分のため」「ワクワク」「楽しみでしかない」「安心」「安全」というBASE に変わっていきました。 また、子どもとの関係が良いときも悪いときもあるけれども、どんな自分でも大丈夫と思えるようになれました。
子どもとの関係は 「遊びの解放」を親子ともお互いがすることで、仲間感が高まった。子どもたちがたくさん話をしてくれるようになった。 子どもが意見してくれるようになった。 たとえば「今のお母さんの意見は、支配的だったよ。すごく嫌だった」とか。
そして、私自身その意見を聞けるようになった。 ゲームばかりしている長男を見るたびに苛立つ毎日だったのが、彼の日常の中の事として思えるようになった。 ゲームやYouTubeからたくさん学びがあると知った。 ゲームは僕のコミュニケーションなんだという意見も聞けた。
あと、息子がBASEを学んでいる時の私にすごく興味を持ってくれました。 私が楽しい様子を話すと、彼も目を見開いてワクワク聞いてくれました。 そのやり取りもすごくいい時間でした。 はっきり言って、不登校になってなかったら こんな時間なかったかも…(笑)
だから息子には感謝しています。 ◆BASEでの印象的な学びは?
どれも大切で、これって特定出来ません(笑)
しかし、あえていうならば、BASE DAY1で初めて聞いた「ステイト(心の状態)」という言葉です。 この6ヶ月間自分のステイト次第で子供、夫、そしてその他の人との関係が確実に、良くも悪くもなりました。 自分のステイトを変えることで回りの状態をも変えれる。 まさかと思ったけどホントでした。
ただ、そのステイトを常に高く保てる事なんてやっぱ無理だし、弱い部分やザワザワすることを感じてもいい。 感じてもいいけど、出来たらその気持ちを人に聞いてもらってスッキリしたい。 それをクリアリングと言うことも学びました。
このクリアリング、BASEで出会った仲間に聞いてもらえました。 もちろん家族や回りの友人でも誰だっていい。 だけど、自分と同じ悩みだとか、悲しさ苦しさ辛さを味わって来た人たち。
そして、その人たちも自分と同じように希望持ってBASEに参加してきている。 だからとっても解ってもらえたし、すごく共同体感覚を感じることが出来ました。
とても素晴らしいBASEの仲間に出会えた事、またその中で安心して共同体感覚を感じて、最後は楽しみつくしていた自分に出会えた事、佐伯さんに出会えた事、本当に感謝しかありません。 ◆これから参加する人に、なんて薦める??
6ヶ月間、ぜひ自分の直感を信じて飛び込んでみませんか? そこで出会う仲間たちとの時間は素晴らしいものです。 佐伯さんもメルマガ通り素晴らしい方です! 目でみて大きな変化はなくても、目では見えない揺るぎない変化が起きると思います。 そしてそれで良いと思います。
あと、遠方からお越しの方。(あ、お近くの方でも) 日帰りなどと言わずに最初っから前泊(後泊)オススメします(^^) 家族と離れて自分の自由な時間を持つことはすごく良かったです。
はじめは、残してくる家族に罪悪感を感じていましたが、充実感いっぱいのステイト高い自分を迎えてくれる家族に安心感を感じるようになりました。 家族には感謝の気持ちでいっぱいです。 6ヶ月、ワクワク楽しんでみてください
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子どもの学年と性別 |
高校2年生(男) 中学2年生(男) |
◆参加した理由は?
『メルマガや講演会だけでは伝えられないコミュニケーション!実践を交えながら伝えたい!!』、という佐伯さんの目に見える位に飛んでる熱い情熱。 その情熱の先にあるものに興味をもったから。 佐伯さんが伝えたいコミュニケーションとはどんなものなのか。すごく興味があった。 ◆参加してどうなった?
・子どもを心の底から信じて、家庭の中で更に自分をさらけ出せるようになった。 そうしたら、幸せを願うのは『母→子』だけではなく『子→母』という構図がはっきりと見えた。
・『信じる』の言葉の意味が自分の中で一致した。そして腑に落ちた。
・家族のような、親友のような・・・大好きなBASE14人の仲間と出会い。 BASEの講座が終わって、全国の私の大切な大切な友達になった。 これから、みんなでどんな楽しいことをしようか!と考えたただけで、ニヤニヤ…ワクワク…してしまう! 6か月前はこんな自分を想像もしていなかった。
・自分の『本心』とか『本音』というものに出会った!
・佐伯さんのコーチングの中で、『言葉』としては何度も何度も繰り返し聞いて来た『大切なこと』。 BASEの講座の中で理論と実践、そして更にBASEの仲間との振り返りや掘り下げの中で理解して・・・ 自分の日常の出来事に落とし込むことが出来たことがたくさんあった。
・突き抜け過ぎた・・・と思うほどに突き抜けた(笑) そして、いろんな場面で限界だと思っていた地点が限界じゃないと知ってしまった。 まだまだ先があると分かってしまった。 家族や私と関わる人がついて来られているのか、たまに後ろを振りで返ろうと思う・・・。
・自分の行動の原動力がどこにあるのか理解した。
・『できない自分』のことはよく理解していたけど、『できる自分』のことはよく知らなかった。 BASEで出会ったみんなに、たくさんの自分を認めてもらったら、私の知らない自分に出会ったし、 いろんな自分を認められるようになった。 出来ないことばかりじゃないじゃ~ん!って。
・毎月毎月会うBASEに参加するみんなの顔が、どんどん綺麗になってキラキラしていった。 そんなみんなの変化が何より嬉しかったし、そんな場所に居られることが何より幸せだった。 みんながホントにキラキラしていて、眩しすぎて直視すると目が焼けた! 多分、最初は直視できていたのだから、すごい変化! ◆BASEでの印象的な学びは?
・コミュニケーションスキルを理論と共に学ぶことができた!
・『自分の状態がどうなのか』がコミュニケーションの全てなのでは?・・・と思ったこと。
・人に課題には踏み込まない→課題の分離 相手が例え家族であっても親友であっても、その人の選ぶ道を代わりに他人が選択することは出来ない。 本当はどうしたいのか・・・を本人が気付き、その先の一歩を踏み出すための関わりをすることが、自立への第一歩になる!と気が付いたこと。
・相手から出てくる言葉とステイト、行動などから今、その人が本心を話せているか、その本心に気が付いているのか、など・・・相手のことを理解することができる!ということ。 衝撃だった!
・クリアリングがいかに重要なのか、ということ!
・VAK(視覚、聴覚、体感覚)が衝撃過ぎてふらふらした!これを理解したら、自分の子どもを含めて自分以外の人のことに対して劇的に理解が進んだ。 ◆これから参加する人に、なんて薦める?? 薦めるなら・・・の答えになっていないので最後に・・・(笑)
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子どもの学年と性別 |
3歳(女) 0歳3ヶ月(男) |
◆参加した理由は?
私自身、親の機嫌を伺いながら成長してきたところがあり、娘も同じようになってしまうのではないか、と焦りつつも、毎日、何かと娘にキレたり、怒ったりしてしまっていて、なかなか上手く子育てできずにいた時に佐伯さんのメルマガを読むようになり、何か状況を改善させるきっかけが欲しくてBASEに参加することにしました。 ◆参加してどうなった? ◆BASEでの印象的な学びは?
・子どもに関心を持つのではなく、子どもの関心事に関心を持つ
・思考、感情、感覚全てが一致しているものを本音といい、言ってることとやってることが違う場合、それは嘘ではなく、本人がまだ本心に気づいていないだけ。
・自分自身の自己肯定感を高め、心に余裕を持つことが何より大事だということがとても大きい気づきでした。 ◆これから参加する人に、なんて薦める??
また講座で半年間共に過ごすメンバーとの絆も強くなり、孤独感からも解放されると思います。
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子どもの学年と性別 | 小5(男) |
◆BASEに参加する前は、どんな状況でしたか?
不登校、小5にもなるのにまともに平仮名さえも字が書けない、引きこもり、息子をこれからどう育てていったらいいのかわからない。 彼の良い部分を、伸ばしてあげたくても、どうコミュニケーションをとればいいのかわからない。 将来が不安。
優しい言葉をかけたくても、彼を傷つけることを言ってしまう。 息子もお空に帰りたいというし、どうしたらいいのかお先真っ暗でした。 とにかく、こんな自分が嫌で、自分を変えたい一心で参加しました。 ◆BASEで印象的だった学びをいくつか教えてください
遊びの解放をしてから、彼が自分の気持ちを私に色々と話してくれるようになりました。 お家が安心安全な場所になりました。 本当の意味での寄り添い方がわかりました。
価値観と信念の書き換えは自分の人生を変えてくれました。 探究型コミュニケーションでは、私も学ぶことの楽しさを知りました。 引き寄せの法則では、思いの大切さを学びました。 コーチングでは、息子の本当の気持ちや価値観を知ることができるようになりました。
非言語のコミュニケーションだけでも勇気づけられることを知り、親子関係が本当に良くなりました。 ◆BASEに参加して、どうなりましたか?
価値観が書き換わって、自分に丸を付けられるようになったので、自己受容ができてきて私にも趣味ができて、毎日を楽しく過ごせるようになりました。 子どもと、今では一緒にゲームして遊んだり、一緒にお料理を作ったり、お散歩に行ったりと、彼もチャレンジしたいという気持ちが芽生え始めてきました。
息子の将来は何とかなるんじゃないかなー。 きっと、楽しくて希望に満ち溢れていると思えるようになりました。
BASEで知り合えた仲間がいることも、私の財産になりました。 ◆コーチングを受けてみて、どうでしたか? 「何でこんなことで悩んでいたんだろう?あれ?全然問題じゃなかったのに、自分で複雑にしていたんだな。」 っていうことに沢山気づかせていただきました。
具体的な方法論を提示してくださるので、持ち帰って実践できるので、変わるのが早かったです。 話しやすくて、面白くて、毎回のコーチングが楽しみでした♪ ◆これから参加する方にメッセージをお願いします! アドラーから、量子力学から、探究から、引き寄せ、コーチング、色々なものをいいとこどりしているBASEでの学びで私は人生が変わりました。
佐伯コーチが、気さくで楽しくて、理論的に本当にわかりやすく教えてくれるので、私は腑に落とし込むことがたくさんできました。 面白くて楽しい学びの場になると思います(^_-)-☆
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子どもの学年と性別 | 中1(男) |
◆BASEに参加する前は、どんな状況でしたか? 手も足で出て、そんな自分自身が許せなくて嫌だった。
でも、その当時は子供をなんとかしよう!!せねば!!と思っていた。 でも、BASEに参加したら、そこは子供ではなかったんだ!!!と気づかせてもらいました。 ◆BASEで印象的だった学びをいくつか教えてください
自己受容から始まり~の、他者信頼 → 共同体感覚
勇気づけ!!という言葉の意味が分かっていなかった。 いかに子供の勇気くじきをしていたのかがわかりました。
ステイト・クリアリング・アウトプットする!!この言葉が大好きになり、常に意識するようになりました。 ◆BASEに参加して、どうなりましたか? 息子に対してもだけど、職場でも!!です。アドラーの教えっていいですね。 それを佐伯さん流に伝えてくれて、BASEの仲間で熟成させていく感じですね。
仲間がいるっていいですね。 ダメな私でもいいんだよ!と受け入れてくれるので、自己肯定感アップしまくりです。 ◆コーチングを受けてみて、どうでしたか? なんでも応えてくれて、なんでも聴いてくれました。
そして勇気づけをたくさんしてもらえました。 私では気が付かない息子のことを「よくがんばっているじゃん」と認めてもらえて、ようやく目が覚めました。 ◆これから参加する方にメッセージをお願いします! こんな歳になって、仲間ができるなんて!!という喜びと、繋がる安心感、そして居心地の良い環境、貢献感、さまざまな発見と学びがあります。
超アナログ人間だったのに、BASEのおかげで、スマホデビューしてライン・ZOOMにチャットにフェイスブックなど世界が広がりました。
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子どもの学年と性別 | 小6(女) |
◆BASEに参加する前は、どんな状況でしたか? なので、子が学校を休むとホッとしていた。
しかし登校を期待する学校側との交渉や、周囲の干渉に疲れていた。 そっとしておいて欲しかった。
けれど、このまま逃げているだけというのも何か違うなぁ、という、閉塞感もあった。 子どもも同じ思いだったかもしれない。 ◆BASEで印象的だった学びをいくつか教えてください
「介入」という概念と、介入法。 価値観の違う相手とこんなに簡単にうまく関係性を持てるのかっ!と目から鱗。
「信念」という概念。そして信念の違いによる対話の変化にビックリ。これひとつで、こんなにも変わるのか。 既に実践してきた先輩参加者の具体的なお話も聴けて、有り難かった。 ◆BASEに参加して、どうなりましたか? 結果、子どもがぐんぐん元気を取り戻していった。 学校システム含め、この社会は、 自分含め成長の途上にあるものなのだ、 変化していける物だ、信頼してみよう、 という気持ちになった。
そしてその先の、 自他互いの成長を実現化するために いま私が取れる具体的な行動方法を学べたし、 自分でもその方法が編み出せるようになった。 内側にある愛を世界に届けるための突破口を見つけた!という感じです。
また、生涯の財産となる最高の仲間に出会えた。 もう独りじゃない感。(孤独も結構好きだけど(笑)) みんなに、ここに答えがあるよ~、と伝えたくなった。 ◆これから参加する方にメッセージをお願いします! すぐに日常に取り入れられる、そして愛のある形での、人との接し方が学べます。 大丈夫だから、飛び込んできて!
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子どもの学年と性別 | 高3(男) |
◆BASEに参加する前は、どんな状況でしたか?
一人で頑張っているような感じでした。 ◆BASEで印象的だった学びをいくつか教えてください
・自己受容・他者信頼・貢献 ・引き寄せ ◆BASEに参加して、どうなりましたか? 今までは、グループに対して苦手意識がありましたが、グループで取り組む楽しさを感じ始めました。 ◆コーチングを受けてみて、どうでしたか? 気持ちは勿論そうですが、身体感覚にも変化がありました。 胸の辺りの気道が広くなった感覚で、呼吸が深く出来る様になりました。 これは自分でも驚きました。
佐伯さんは、決して責めること無く、目の前の私の課題に丁寧に向き合ってくださいました。 例えていうと、子供の不登校についての話があります。 今まで学校の先生や他の誰に相談しても、こちらが責められる経験ばかりでしたが、佐伯さんには理解、共感してもらえたばかりか、子供目線のお話(子供のつらさや考えているのではなかろうかのこと)にも話が及びました。
とても安心感を感じ、それまでの硬直感が解けていきました。 受容された感覚を感じ、とても嬉しく思いました。 ◆これから参加する方にメッセージをお願いします!
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いかがでしたでしょうか。
過去に参加してくれた方たちの声を読んでもらった理由は、この企画に興味を持ってもらうため、ってのもあります。
しかし、それ以上に、このことを念頭に置いて、ここからの本題に入っていきたいのです。
それは、
「子どもと関わるのに、子育て経験の有無は関係無い」
っていうこと。
子どもとたくさん関わってきたから、子どもと良い関係が築けるのか、っていうと、その答えは『NO』です。
必ずしもそうではありません。
保育士さんや、学校の先生など、子どもに関わる仕事をしている人たちが良い例です。
彼ら彼女らは、口を揃えてこう言います。
「よその子には上手く関われるのに、自分の子には上手く関われない」
と。
子どもと関わる仕事をしていて、なおかつ、自分にも子どもがいる。
だとすれば、一般的な親に比べて、子どもと関わる経験はずっと多いはず。
それでも、自分の子どもとは、上手く関わることの難しさを感じています。
それに子育て経験がものを言うのであれば、子どもを10年も育ててきていたら、相当、子どもとの関わりが上手くないとおかしいですよね。
でも、実際はそうじゃない。
ってことは、子育て経験は、子どもと関わる上で、それほど大きなウェイトは占めない、ってことです。
では、逆に、子どもと関わる経験が少なかったり、僕のような子育て経験が0の人が、子どもと信頼関係を築けないのか、というと、これも答えは『NO』です。
つまり、子どもとの関係を考える上で、大切なことは、
「子育ての経験の有無ではなく、信頼関係、心理、コミュニケーションにおいて、本質を押さえているかどうかが大事だ」
っていうことです。
本質を押さえてさえいれば、経験が無くとも、子どもとは良い関係を築けるし、上手くコミュニケーションも取れる。
しかし、本質を押さえていなければ、どれだけ子育て経験を積もうとも、子どもとは良い関係を築けないし、コミュニケーションも上手く取れない、っていうこと。
まずは、そのことを念頭に置いておいてください。
とはいえ、子育て経験が無いのに、子育てのことに首を突っ込むというのは、ある意味リスクです。
信用はされにくいですからね。
それでも、僕がこうして、子どもがいないのに、子どものこと、親子のことに関わろうとするのは、僕にはどうしても成し遂げたいことがあるからです。
僕がかねてよりやりたいと言っているのは、
「子どもが当たり前に活躍する社会を作る」
ということです。
子どもは未熟だとみなされがちですが、僕は、本当は彼らこそ天才なんじゃないか、って思っています。
だから、その天才性が発揮されたところを見たい。
何なら、全ての子どもの天才性(持って生まれた才能)が発揮されると、子どもであっても、社会で活躍していくことができるはずだ、って考えています。
大人が「子どもにはまだ早い」って思い込んでいるだけであって。
視野を親子から先祖・子孫まで広げてあげると、自然に考えれば、
・親よりも、子どもの方が新時代に適応する
・親よりも、子どもの方が知能も技術も上回る(親を見て学ぶため)
っていうことだと思うんですね。
しかし、親が「この子はまだ未熟だ」とみなしてしまうと、その子の才能は親によって制限されてしまう。
それは非常にもったいないし、社会的な大損失です。
だから、僕ら大人が子どもの可能性や才能を信じ、子どもたちの才能を引き出すようなコミュニケーションが取れるようになることで、
「子どもが当たり前に活躍する社会」
っていうものは出来上がるのではないか、と思います。
そして、子どもが社会で当たり前のように活躍している社会は、今の時代よりも、さらに発展するスピードが速くなると思います。
さらに、その子どもたちが、天才性を発揮している子どもたちが大人になったら、どうなるでしょうか。
きっと、その天才性が失われるどころか、子どもの時よりもさらに高めて、成長していくはずです。
ということは、今の僕ら大人が作る社会の水準よりも、もっともっと高いものになっていくはずです。
しかも、当の本人たちは、それに楽しんで、生きがいを感じて取り組んでいる。
そんな社会を僕は実現したい。
一方で、そんな未来を想像した時に、今の子どもたち、大人たちが、自分の持てる才能を発揮しているかと言えば、そうとは思えませんでした。
なので、僕は、その実態を確かめるために、学習塾で働くことを決めました。
学習塾で働き始めた時の僕は、
「子どもの怠慢なのではないか」
「子どもに何か問題があるのではないか」
って思っていました。
しかし、その当ては外れました。
子どもたちは、モチベーションが高まると、こちらがびっくりするくらいの努力を始めます。
しかも、自分の意志で、希望を持って。
ある時、成績が底辺層にいた中3の子が、僕の関わりによって、人が変わったように努力をし始めました。
決して、僕が脅したり、強制したわけじゃなく、
「かずさん、俺、いけそうな気がする!」
って言って、自らの意志で努力を始めたのです。
しかし、その2ヶ月後、しょんぼりした彼の姿を見つけて、話を聴いてみると愕然としました。
なんと、彼の親が、連日努力を重ねている彼を見て、勇気をくじくような関わりをされるんだ、と言うではありませんか。
そこから、僕の心の中には、
「子どもの才能が発揮されていないのは、親が勇気くじきをしているからではないか?」
っていう疑念が湧きおこってきました。
僕は、中3の子らの卒業を見送った後、塾を辞め、親にも関わるために、家庭教師をし始めます。
それで親にも話を聴いてみると、これまた当てが外れました。
親が子どもにあれこれ言うのは、子どもを貶めたいからではなく、子どもを想ってのことでした。
親には子どもへの愛情がある。
親は悪者じゃなくて、むしろ、子どもの味方でいたい人だった。
じゃあ、何が一体・・・
って考えて、『親向け100人コーチング』や、有料のコーチングや家庭教師をしている中で、その真相が見えてきました。
問題は、親の愛情がどうのこうのじゃなかった。
僕が、実際に、200人以上の親たちにヒアリングして見えてきた問題点は2つでした。
それは、
1.親が、心理やコミュニケーションを学ぶ機会が無いから、子どもとのコミュニケーションの取り方を知らない
(もしくは、学んではいるけれど、座学だから身に付いていない)
2.親が、ワンオペ育児だったり、親の気持ちを理解してくれる人がおらず、孤立しがち
っていうことでした。
この2つがあるから、親は子どもと関わる時に情緒不安定になってしまう。
情緒不安定になるから、本当は子どものことが大好きで、良い関係を築きたいのに、本心とは裏腹なコミュニケーションを取ってしまう。
また、本心に沿ったコミュニケーションを取りたくても、それを子どもにどう伝えていいのか分からない。
それが現代の家庭で、多くの親が抱える問題点でした。
そして、その2つの問題点を解決するために、僕は、
【親のためのコミュニケーション講座 -BASE-】
という6ヶ月の連続講座を立ち上げました。
BASEを立ち上げてから、今回で早くも第3期となります。
おかげさまで、第1期、第2期共に満席で、好評を博しています。
第3期は、さらにパワーアップしてお届けします。
まず、『親のためのコミュニケーション講座 -BASE-』とは何かと言うと、
・親子関係、家庭環境が子どもの安全基地(BASE)になるコミュニケーションを学ぶ場
・親にとって安全基地(BASE)となる場
です。
キーワードは、まさに
『安全基地(BASE)』
です。
このBASEには、他のセミナーや講座とは決定的に違うところがあります。
他のセミナーや講座でありがちなのは、以下のようなことではないでしょうか。
×講師に、子ども、親、子育てのやり方を否定・批判されたりする
×セミナーの内容が、子どもを上手く操縦しようとしていたものだった
×セミナーで紹介されていたケースが、自分には到底マネできるものではなかった
×実践すればするほど、親自身が辛くなるし、親ががんばらないといけないものだった
講師は、間違いなく正論を言っているんです。
たしかに、一理ある。
正しい。
けれど、正しいからと言って、それを自分たちのケースに取り入れて実践できるわけではない。
何なら、どれだけ正論であっても、自分や、子どものことを否定されたり、批判されたりすると、せっかく持っている子どもへの愛情も表に出せなくなっちゃいますよね。
だから、BASEでは、そのようなことは一切せず、こんな感じの雰囲気に仕上げています。
◎経験則だけではなく、コミュニケーションの原理原則や、心理学を学ぶから、自分なりの子育てスタイルを確立できる。
◎他と比較したり、比較することによって、落ち込んだりすることが無くなり、自分を大事にできるようになる。
◎親も、子どもも犠牲になることのない安心安全な理論と場を提供。
◎子どもを上手くコントロールする方法ではなく、子ども自身が考え、また、子どもと一緒に考えるコミュニケーションを学ぶ。
◎親も、子どもも、自己肯定感、主体性が高まり、子育ての負担やイライラが軽減される。
◎子どもとの信頼関係の築き方を学ぶことができ、子どもが何歳であっても、信頼関係を回復することもできる。
◎ワーク形式の学びを導入することで、座学だけではなく、体感的な学びも提供。
◎コーチングを学び、子どもの才能を引き出すことができるようになる。
◎アットホームな雰囲気で、仲間と一緒に学べる。
ほんの少しでも、BASEの雰囲気が伝わるでしょうか。
それでは、そんなBASEでは何を学ぶことができるのかを具体的にご紹介していきます。
これらの学びが、子どもの自立や、安全基地化コミュニケーションに繋がっています。
『アドラー心理学』とは、アルフレッド・アドラーによって創始した心理学で、
・自立
・協力
・幸福
をキーワードにして、生き方や、子どもと関わり方の根幹となる部分を学んでいきます。
僕の考え方や、このBASEの考え方も、アドラー心理学に基づいたものになっています。 また、アドラー心理学はあくまでも”思想”なので、具体的なコミュニケーションの取り方には欠けます。
なので、DAY1では、アドラー心理学に基づいたコミュニケーションの取り方は、どうすればいいのか。
そして、コミュニケーションにおいて、最も基礎であり、最も重要であることを一番最初に学んでいただきます。 それで、まずは最初に、「コミュニケーションを変えれば、親子関係が変わるんだ」ということを実感していただきます。
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親子関係において、一般的に言われている主体性の育み方や、子どものモチベーションの高め方は間違っているものが少なくありません。
その多くは、「親の期待通りに子どもを操作する」というようなものであり、子どもの主体性を無くして、子どもが判断をつかないようにしていくものです。 BASEでこだわりたいのは、あくまでも、
「子どもが自分で考え、自分で判断する」
というものです。 「子どもには判断がつかないんじゃないか」
と思われるかもしれませんが、そもそも、子どもに判断を委ねずして、子どもの判断力が育つことはありません。 子どもが自分で自分を幸せにするための第一歩として『遊びの解放』の考え方、やり方について学びます。
そして、『遊びの解放』ができるようになったら、次の段階として、より人生の質を高めていくための『自律学習』という関わり方を学びます。 この2つを学ぶことによって、子どもの主体性が取り戻され、子どもの自己肯定感が高まっていきます。
そして、同時に、子どもの能力も高めていくことができます。
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現代の親子関係の問題点の1つは、親が孤立していて、親の自己受容感が低いことです。
親の自己受容感が低いことによって、子どもを許せなくなり、親自身も辛くなるような子育てのやり方を選択してしまいます。 親も、子どもも苦しくなるような関わり方を選択するのをやめ、親も、子どもも幸せでいられるような関わり方を選択できるようにしたい。
そのためには、『価値観』や、『信念』についての理解を深めていくことが必要です。 子どもと価値観が違っていたとしても、親子で良好な関係を築くことはできます。
そのやり方さえ知っていれば。 この『親の自己受容感』が、親子が幸せになる子育ての仕方をするか、親子が不幸になる子育ての仕方をするのかの分かれ道だ、と言っても過言ではないほど、重要なものになります。
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コミュニケーションのことを学んだのに、子どもと上手くコミュニケーションが取れない、信頼関係を築けない原因はここにあります。
また、まだ言葉を話せない小さな子どもとコミュニケーションを取る時にも、これが大事です。 それは何かと言えば、
『非言語コミュニケーション』
です。 一般的に「コミュニケーション」と聴けば、
・どのような声掛けをするか
・どのタイミングで声掛けをするか
・どんな質問をするか
・どんな話をするのか
と言ったような、言葉を使ったコミュニケーションを想像すると思います。
しかし、言葉だけでは、僕らは信頼関係を築くことは困難です。
なぜなら、僕らは、言葉以外の部分、すなわち、『非言語』にも無意識的に注目をしてコミュニケーションを取っているから、です。 言語と、非言語が食い違えば、非言語の方を優先する傾向にあります。
なので、親がどれほど「子どもを愛している」と思っていても、非言語では真反対なメッセージを子どもに伝えてしまっていると、子どもは「愛されていない」と感じてしまうのです。 だから、この『非言語コミュニケーション』を学ぶことによって、子どもと、言語的にも、非言語的にも、信頼関係を築くことができるようになります。 |
一般的なコミュニケーションの印象は、言語的なものであることの他に、「親と子の1対1のコミュニケーション」を想定している場合がほとんどです。
しかし、実際の家庭でのコミュニケーションは、
・自分
・夫(妻)
・子ども1
・子ども2
・子ども3
・両親(義両親)
など、2人以上でのコミュニケーションも少なくないはずです。 「家庭を『安全基地』にする」
っていうことを考えた場合、1対1のコミュニケーションだけではなく、この家庭全体を『共同体』と捉えた場合のコミュニケーションも必要になる、とBASEでは考えます。
1対1のコミュニケーションだけではなく、複数人で話す時に意識するポイント、共同体全体の雰囲気や、ムードを変えていきたい時にはどう考えたらいいのか。 そして、「全体論」と言った時には、複数人でのコミュニケーション、共同体全体という意味の他にも、
・親の中にいる様々な人格(子どもに厳しくしたい自分と、自由にさせたい自分など)の全体
・子どもの人生全体を捉える
・自分たちを取り巻く環境全体
などの意味もあるので、親子や、家族をより広い視野で捉えるためのヒントを伝えます。
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ここまでで学んだことを身に付けられると、子どもが「安心感」を感じられるようになります。
子どもは、安心感を感じれば、安心安全な場に甘んじることなく、次なるステップへと成長するための意欲が湧いてきます。 そうなると、親のコミュニケーションの取り方は、どちらかと言えば、コーチング的になっていきます。
『コーチング』とは、子ども自身も気付かない本心や、本当に求めているものに、本人が気付けるようにするコミュニケーション技法のことです。 コーチングを使わずに、「それは、もっとこうした方がいい」などのアドバイスをしたところで、子どもの心を傷付けてしまうだけだし、何より、そのコミュニケーションは採用されにくいので、無意味なコミュニケーションになります。
そうではなくて、コーチングをコミュニケーションの中に取り入れることで、子どもが自分を尊重されながらも、今まで気づかないことに気付いたり、自己肯定感を高めたり、次なる一歩を踏み出すためのモチベーションを高めたりすることができます。
親の関わり方を変えることによって。 そのための『コーチング』について学びます。
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さらに、これらのカリキュラムの理解度を高めるため、また、学びをより楽しく進めていけるように、学びをサポートする仕組みもあります。
このような仕組みもあるので、安心して学んでいただけます。
1つ勘違いしてほしくないことは、BASEでやりたいのは、
「親や、子どもの問題点を見つけて改善する」
ということではありません。
そうではなくて、
「コミュニケーションの取り方を変えて、親と、子どもの素晴らしさを再発見すること」
「親も、子どもも、より幸せな方の選択肢に気付き、そちらを選ぶことができるようになること」
「子どもや、仲間を信頼し、一人でがんばることを手放す勇気を持つ。そっちの方が幸せになれるんだ、ということに気付く」
です。
いかがでしたでしょうか。
ここまででBASEで学べること、得られることを紹介してきました。
BASEで伝えようとすることは、決して親であるあなたに、もっとがんばれる方法を教えるものではありません。
むしろ逆で、子どもを信頼し、親子関係を安全基地化することによって、子どもをガミガミ言う機会が減り、ストレスが減り、子育てが楽になっていく。
そして、親も、子どもも、幸せになっていけるコミュニケーションを伝えるものです。
僕個人の想いとしては、親子関係、家庭環境に革命を起こしてやろう、って思っています。
今回は、学び方により、2つのコースを用意しました。
◎プレミアムコース
このコースは、
【変わりたい人向け】
です。
僕のコーチングを受けていただくことによって、人それぞれの個別的かつ具体的な課題にアプローチしていきます。
育児書を読んでも変わらなかった、セミナーを受けても変わらなかった、という方は、一般論に終始してしまって、自分自身の個別の課題へのアプローチをしてこなかったわけですね。
だから、自分自身の課題にアプローチしていくと、変わっていくことができます。
個別の課題にアプローチするため、1人1人丁寧に関わらせていただきます。
なので、プレミアムコースは、【12名】限定のコースとなっています。
◎スタンダードコース
このコースは、
【学びたい人向け】
です。
メルマガやブログを読んでくれているけれども、結局、どうやってコミュニケーションを取ったらいいのか分からない人も多いと思います。
BASEでは、
・体を使ったワークで体感してもらう
・実際に、コミュニケーションの練習をしてもらう
・僕がみんなの前で、デモンストレーションを行う
・座学で知識、考え方を学ぶ
っていうことを通して、文章だけだと分からなかった部分を学んでいただくことができます。
このコースには、僕のコーチングはついておりません。
こちらは、より多くの方に参加していただけるので、【38名】まで参加していただけます。
続いて参加特典です。
先述の2つのコースにより、受け取っていただける特典が異なります。
それでは、順番に1つずつご紹介していきます。
BASE3期には、Facebookコミュニティがありますが、
「Facebookをやりたくても、やり方が分からない!」
っていう方のために、Facebookの登録をお手伝いします。
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よく、
「佐伯さんオススメの本はありませんか?」
と聞かれるので、BASE期間中(7月1日~12月31日)に不定期ではありますが、推薦図書を紹介していきます。
紹介するだけなのも味気ないので、僕の解説付きです。
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『遊びの解放』
『自律学習』
といった考え方を文章にまとめた電子ファイルをお届けします。
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ご友人をBASEにご紹介いただき、その方の受講が確定する(支払いを完了する)と、紹介してくれた方に紹介料として1万円をお支払いします。
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僕がBASE期間中に旅行に行った先で、
「役には立たないんだけど、なんか変なやつ」
を買ってきます。
それを抽選でプレゼントします。
もらえなくても、凹みは小さいです。
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【tanQuest】とは、株式会社tanQさんが手掛ける探究型の通信教育教材です。
定期的に、各ご家庭に親子で楽しめて、探究心をくすぐられるような魅力的なコンテンツを配信しています。
今回、BASE3期向けに特別に、1ヶ月だけ無料で体験していただけることになりました。
これにより、「子どもがワクワクするような学びなんて、どうすればいいの~!?」っていうことを解消する助けになります。
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ここまでが、
【プレミアムコース】
【スタンダードコース】
にお申込みの方のどちらもが受け取っていただける特典です。
そして、ここからが、
【プレミアムコース】にお申込みの方のみ
が受け取っていただける特典です。
今回、tanQuestに加えて、BASE3期のプレミアムコースに参加してもらった方限定で、tanQの森本祐紀さんに登壇していただけることになりました。
子どもに探究学習をしたいものの、実際、どうやったらいいのか?というところが困るところだと思います。
なので、森本さんから子どもの探究心に火をつける時に、何を考え、何をしているのかを教えていただこう、というセミナーです。
このセミナーに出ていただくことで、勉強や、学習に関して、子どもの関わり方を変えていくヒントを受け取れます。
僕自身もとても楽しみにしているセミナーです。
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BASE期間中、期間外関わらず、3回まで無料で参加していただけます。
ご利用の際は、「無料で参加したいです!」と一声かけてください。
また、これは席を確保するためのものではないので、「満席だけど、特典の力を使って、なんとかしてください!」というのは受け付けておりません。
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「佐伯さんを呼びたい!」
ってよく言っていただくのですが、
「でも、予算が無い・・・」
っていうことで断念してしまうこともあると思います。 そこで、BASE3期のプレミアムコースにご参加の方に限り、僕を地元に呼んでくれれば、僕にかかる経費の全てを僕の自腹で行かせていただきます。
ただし、条件が3つあります。
会場代だけはご負担ください。
呼べるのは1度だけです。
10人以上を集めてください。 この条件だけクリアしていただければ、金銭的なところをあまり気にせずに、僕を呼んでいただけます。
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毎月1回、都内近郊の博物館・美術館に一緒に巡りましょう。
その時、ただ見て回るだけじゃなくて、僕が予習した内容を元に、解説を加えながら回ります。
ただし、全ての展示物に対して、解説を加えられるわけではありません(情報を集められないこともあるため)。 博物館・美術館を見終わった後は、ランチまたはアフタヌーンティーに行き、交流しましょう。
お子さんを連れてくるのもありです。
ただし、その際は、何かがあっても僕は責任は取れません。
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今は、一般向けにはやっていない僕のコーチングをBASE期間中(7月1日~12月31日)に限り、何度でも受けていただくことができます。
『コーチング』というのは、「本当は、子どもにこう関わりたい」「本当は、こんな自分でいたい」を対話を通して実現していくコミュニケーション技法のことです。
基本的には、
・音声通話(Skype、LINE、Facebook通話、電話、ZOOMのどれか)
・チャット
・メール
を用いて、オンラインで行います。
さらに、対面をご希望の方は、BASE期間中に6回まで受けていただくことができます。
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ここまで11個の特典を全て受け取っていただけるのが、
【プレミアムコース】
です。
一覧にするとこんな感じになります。
ここまでで、『親のためのコミュニケーション講座 -BASE-』で僕がみなさんにお伝えするものについてはご理解いただけたでしょうか。
それでは、いよいよ気になる参加費の案内です。
BASE3期の参加費は、
◎プレミアムコース【定員12名】
252,000円
◎スタンダードコース【定員38名】
126,000円
です。
どうしてこの金額かと言うと、
1.コミュニケーションを”実践的”に学ぶ時には、30万円以上、コーチングであれば、60万円ほどかかるのですが、そこまでの負担を家計にはかけたくない、という想いから。
僕が学んだコーチングスクールは、当時で65万円でした。
それよりは安く提供したいと思いました。
2.僕のコーチングは今はやっていませんが、以前は月4万円で受けていて、6ヶ月間で換算すると、24万円になります。
プレミアムコースと、スタンダードコースの参加費の差は、126,000円です。
ということは、
【実質半額】
で僕のコーチングを受けることができるようになるわけです。
それなのに、さらに、tanQuestや、森本さんにも直接登壇いただけるようにお願いして、さらにお得感を感じていただけるように、この値段設定にしました。
3.綺麗ごとは言いません。僕もお金が欲しいからです(笑)
とはいえ、手持ちの金額の問題から、今すぐにポンッと即決するのが難しいかもしれません。
「親子の関係を良くしたいのに、どうしても参加できない」というのは、あまりにも切ない。
そこで、分割払いにも対応するようにしました。
銀行振込、クレジットカード払いに対応し、最大6分割までしていただけます。
<支払いシミュレーション>
◎スタンダードコース
一括払い・・・126,000円
3回払い・・・・月々42,000円
6回払い・・・・月々21,000円
◎プレミアムコース
一括払い・・・252,000円
3回払い・・・・月々84,000円
6回払い・・・・月々42,000円
コミュニケーションというと、一度身に付けると、一生涯使えるスキルです。
もしも、このBASEに参加して、子どものこれからの人生60年以上が変わるのだとしたら?
もう少し短く考えて、子どもと一緒に過ごす20歳までの関係性が変わるのだとしたら?
それを高いと思うか、安いと思うのかは僕には決められません。
もしも、この金額を見て、「高い!」と思う方は、きっと今回が参加のタイミングではなかったことだと思うので、次回開催にご期待ください。
さて、ここまででかなりのボリュームを紹介してきました。
結局、『親のためのコミュニケーション講座 -BASE-』では何を受け取れるのか、今一度確認しておきましょう。
Day1:アドラー心理学とすぐ使えるコミュニケーション
Day2:子どもの主体性を育む『遊びの解放』と、『自律学習』
Day3:親子の自己肯定感を高める価値観の掘り下げ
Day4:子どもと深い一体感を作る非言語コミュニケーション
Day5:コミュニケーションの概念を一気に広げる全体論
Day6:子どもの眠れる才能を呼び覚ますBASE流コーチング ※場所は全て、東京駅近辺(予定)
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◎プレミアム・スタンダード共通の特典
特典1:ITが苦手な人のためのFacebook登録支援
特典2:佐伯の推薦図書のご紹介(解説付き)
特典3:自律学習の手引き(PDFファイル)
特典4:BASE紹介料1万円
特典5:佐伯チョイスの謎のお土産プレゼント(抽選)
特典6:探究型通信教育【tanQuest】を1ヶ月無料で配信 ◎プレミアムコースの方のみの特典
特典7:【BASE限定】tanQの森本祐紀さんによるスペシャルセミナーにご招待
特典8:佐伯が登壇する講演会に3回まで参加が無料
特典9:交通費・宿泊費・講師料の一切がタダ!佐伯和也を地元に呼んで、講演会を開くことができます
特典10:月イチで、博物館・美術館ツアーを開催@東京(解説付き)
特典11:佐伯のコーチングを回数無制限で受けられる
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今、子育てにどれだけ不安になっていても構いません。
6ヶ月間、僕が全力でサポートします。
BASEは、僕とあなたの2人だけではなく、親子関係、家庭環境をより良いものにしようと集まった共同体です。
講座の質を保ち、参加者全員で希望に向かって進んでいけるように、参加条件を設けています。
講座の趣旨を理解しないままに参加しても、お互いにとって不幸な結末になっちゃいますからね。
そのため、BASEでは、以下の参加条件を満たす場合に限り、参加者として迎える用意があります。
『親のためのコミュニケーション講座 -BASE-』では、佐伯和也と頻繁にコミュニケーションを取っていくことになります。 その時に、 「佐伯さんのコーチングを受けたくないなぁ・・・」
「佐伯さんの言うことにどうも身を委ね切れないんだよなぁ・・・」
「佐伯さんのことをどうも好きになれないんだよなぁ・・・」 という方の場合、僕が話すこと、伝えることを素直に吸収できない可能性があります。 たとえ、内容に魅力を感じていただいているとしても、そもそも、僕のことを信頼できない場合は、お互いに不幸になるだけなので、参加は見送ってくださいますようお願いします。 また、「興味はあるけれど、まだよく知らない」という方の参加は歓迎しているので、これから仲良くなっていきましょう!
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『親のためのコミュニケーション講座 -BASE-』では、参加者それぞれの繊細で、あまり人にも知られたくないようなことを話すこともあります。 その時に、 ・独りよがり
・相手を傷つけるような態度を取ることに抵抗が無い
・秘密を守らない みたいな人がいると、全員が安心して講座に参加することができなくなるので、参加はご遠慮ください。
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『親のためのコミュニケーション講座 -BASE-』は、6ヶ月間のコースです。 その間、講座自体は6日間ですが、コーチングは、サポート期間である 【2018年7月1日~2018年12月31日】 の6ヶ月を過ぎれば効力を失います。 ただし、Facebookグループと、復習用動画、Youtubeライブの動画、推薦図書の動画、講演会の無料参加権、佐伯の講演会の開催権は、サポート期間を過ぎても活用いただけます。 また、自律学習の手引きはDay2終了時点にてお渡しになること。 これらのことに納得していただける方のみ、ご参加いただくようお願いします。
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これらのことに納得していただける方のみ、参加していただけます。
僕は、BASEで出会っただけの関係ではなく、長く付き合っていけるような関係を作りたいと思っているので、上記のうち、どれか1つでも該当する人は今回の参加はご遠慮ください。
BASEで聞かれそうなことをまとめてみました。
A.6日間のどれかに参加できなかった場合は、
・コーチングサポート(プレミアムコースのみ)
・復習用動画の配布(講義部分のみ)
・コミュニティの活用
・次期への振り替え
により、補完することが可能です。 どれかに参加できない理由で割引などは行っていないのでご了承ください。
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A.子どもの参加はできません。
また、託児の用意もありません。
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A.子ども連れでの参加はできません。
ただし、中学生以上で、本人がコミュニケーションを学んでみたい意欲がある場合は、ご相談ください。
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A.原則として、一度お支払いいただいたお金はお返ししていません。
なので、よくよく考えてから参加してください。 もし、どうしても返金が必要な場合は、一度ご相談ください。
ただし、必ず対応できるとは限りません。
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A.変わります。
コミュニケーションの原則として、やり方を変えれば、子どもの反応も必ず何かしら変化があります。 ただし、その変化に気付けるかどうかは、よく観察しなければなりません。
また、本講座は、子どもを思い通りに操るための講座ではないため、子どもの変化が親の思惑通りになるとは限りません。
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A.いいえ。親子関係を変えるのは、僕ではなく、あなたです。
なので、あなたに「佐伯さんに変えてほしい」という気持ちがあるなら、変わる確率は低いです。 しかし、あなたに「自分が変わりたい」という気持ちがあるなら、変わる確率は高いです。
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それは、あなたの子どもであっても例外ではありません。
また、あなたも人の子である以上、あなた自身も例外ではありません。
「子どもを信じる」というのは、すなわち、「自分を信じる」ということでもあります。
子どもを、そして、自分を信じて、自由な人生を取り戻すための旅を一緒に始めましょう!!
追伸1
BASEは、「6日間で変わろう」という意識でご参加いただくよりも、「6ヶ月間で変わろう」という意識でご参加いただいた方が、親子の関係はより大きく変わると思います。
また、プレミアムコースでは、一人一人にフォローしていきたいために、12名という少人数制で進めていきます。
ところが、現在、事前予約の人数は定員以上となり、プレミアムコースの定員で言えば、4倍以上の人数が申し込んでくれています。
申込開始時点で既に殺到することは、容易に予想できるので、ぜひお早めにお申し込みをいただければ、と思います。
6ヶ月間、少人数で濃密な時間を過ごして親子の幸せな関係を取り戻していきましょう!
追伸2
BASEは、カリキュラムを見ていただいたら分かるように、現在、僕が各地で行っている
・子育て系の講演会
・コミュニケーションの講座
の全てを一度に学んでいただけます。
メルマガも、ブログも、講演会も、その性質上、どうしても実践部分までは教えられません。
教えたくないのではなくて、教えたくても言葉以上の部分は、文章や、講義だけでは伝えられないんです。
特に、『非言語コミュニケーション』なんて、言葉を使わないコミュニケーションなので、不可能に近いものです。
なので、BASEにご参加いただけると、どうして僕が子どもたちとすぐに打ち解けて、仲良くなれるのか、その秘密が分かります。
追伸3
「本当に、親子の関係が良くなるのかしら」
そう思う人もいるかもしれません。
ここは僕は全く心配していません。
なぜなら、
・親は子どものことが大好き
・子どもは親のことが大好き
だからです。
親子って、両者に話を聞けば分かるんですが、相思相愛です。
お互いはそうは思っていないかもしれませんが(笑)
だから、僕は何も心配はしていません。
あとは、
「親子で仲良く、幸せになりたい!」
と望んでいるかどうか、っていうだけです。