読者コメント
1人目
今まで、自分の思う通りの言葉をかけて、行動していました。
この記事で、「子供目線」という言葉と、こう言われたら子供はどう思うかと思うことによって、かける言葉が変わっていくとあって、その気持ちがなかった自分を反省しました。
2人目
これも保存版。
コーチングを学び始めた頃読んで、
やっていることは様々あるんですが、その目的は全て「頭・心・体の一致感を高める」です。
なるほど、自分軸って頭心体が一致した状態か~!!
と腹オチしました。ありがとうございます^^
本文
メルマガで日々書いている内容は、
・アドラー心理学
・コーチング理論
がベースになっています。
で、僕の生業の一つが『コーチング』です。
コーチングが何かと聞かれたら、最近では、「頭・心・体の一致感を高めること」と答えています。
頭で考えている思考、言葉。
心で感じている気持ち。
身体で感じている感覚と行動、言葉。
これらを自分軸に沿って一致させていく関わりのことを『コーチング』と言っています。
話を聞くだけだったり、一緒にワークをしたり、ひたすら黙って感情を味わったり、ちょっと不思議なこともしてみたり。
やっていることは様々あるんですが、その目的は全て「頭・心・体の一致感を高める」です。
親として、子どもの自由を取るか、ちょっと強制してでも勉強をさせることを取るか、みたいな葛藤を解消していくイメージでしょうか。
色々迷うことがあるけれど、そのどれも0か100かでスッパリ選択を決めることはできないけれど、自分の内面を整理して、納得感を持って「自分はこうする」と言えるような。
そんな関わりが『コーチング』です。
それを家庭内にも考え方を導入してほしいな、っていう願いがこのメルマガなんです。
で、僕自身もコーチングやっていて、それを実際に受けることで体験していただける。
それは、自分自身の課題を整理することもできるんですが、何よりも、
「こうやってコミュニケーションを取ると、こう感じるんだ!」
っていうことを体験してほしい。
言ってみたら、子ども目線ですね。
「もしも、親がこういうコミュニケーションを取ったら・・・」
っていう想定で体感してもらえると、家に帰ったら、どんなコミュニケーションを取るかじゃなくて、
「あの時の感覚を味わえるようなコミュニケーションを取る」
っていう目的論的な考え方がでいます。
この感覚を知らなかったら、手段レベルで右往左往するハメになり、上手くいかなかったらイライラします(笑)
自分がどんどん話したくなる感覚や、自分の課題を解決していく感覚。
その時、どんなコミュニケーションを取っていたか。
そんな視点でもコーチングを受けてみるのも、すごく効果的な使い方だと思います。
そんなわけで、メルマガ下部にずっと「準備中」ってなっていたコーチングの申し込みを再開します。
ようやく、ちゃんとした案内ページができました。
そのページはこちらです。
毎月限定5名です。
佐伯コメント
コーチングの宣伝記事ですら、オススメ記事に選ばれる(笑)
とはいえ、子どもの能力を高めたり、才能を伸ばすような教育をしたい場合、親がコーチングか、コーチング的な関わり方ができることは非常に重要なことだと思うのね。
だって、従来の指示命令型や、賞罰教育のような関わり方では、子どもの能力も、才能を伸ばすどころか、潰してしまうことの方が多いでしょうからね。
そのために、多くの親に、コーチングの考え方や、関わり方を学んでほしいなぁ、っていうのが僕の願いです。